学習なんて、自信を付けるステップにしてしまいましょう。
私は長野県内の小学校、中学校、特別支援学校での30年間の数員生活のあと志青塾を開きました。少人数を対象とした塾であれば、願いや目標を実現できる可能性が高いと考えました。教員時代は陸上部の顧問で30年間中、15回は県大会を突破して上の大会に進み、その生徒たち学習も熱心に取り組んでいました。
「勉強のできる子はスポーツもできる」は多くの研究でも実証されていますし、私も指導経験上確信しております。自身の3人の子どもたちも、幼少期からスキー(私の時代にスノーボードはなかった!)、キャンプ、野球、陸上と様々な活動をし、全員が早稲田大学・慶應義塾大学に合格していきました。
志青塾の学習は個別に進めていきます。複数人に向けた授業では、限界があると考えています。そこに2人以上いれば、それぞれの課題や進度が違うのは当たり前のことです。それが30人、40人といれば学習に身が入らないのも自然なことではないでしょうか。「これは自分に向けられているものなんだ」そう思えた時に、子どもたちは集中力を発揮することができます。
でも、本当は努力なんてしなくても、ただ元気にいてくれればいいんです。子どもたちそれぞれに、ただそこにいてくれるだけで有難い、という気持ちを持っています。それでも、そうは言っても、子どもたちは学習を避けて通ることはできませんね。色んな軸で評価される世の中になりましたが、どうしても学習はついて回ります。
どうやって学習をすればいいか分からない、勉強なんて嫌いだ、これまで通りの学習ではそう感じてしまうのも仕方がないと思います。そこで自信を失ってしまうのは、とても悲しいことです。そうではなくて、学習なんて自信を付けるステップにしてしまいましょう。学習は誰にとっても絶対に楽しい、という押しつけはしたくありませんが、工夫をすれば楽しめる方法はあるということをお伝えしていきます。
志青塾に通って良かった、後から振り返ってそう思えるような時間を過ごして頂きたいと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。